都市と自然のコラボ

ホタルが生息出来る自然環境を守る事は基本ですが、敢えて都市の生活の中で、身近にホタルが見られる様な自然を持ち込んでも面白いのではないかと思います。
『都市の生活と自然のコラボ』・『癒しと学びの空間』とても興味のあるテーマです。

上は大手町のビルの谷間に作られた森。下は近隣の最近作られた高層住宅の緑地空間の一部です。とても美しくコーディネートされています。

こんな場所に小さな清流が流れ、ホタルやハグロトンボがいたら面白いですね。

ヘイケボタルの棲める環境

ヘイケボタルは別名田んぼホタルと言われるように、棲める環境はそれ程難しいわけではありません。市内北部には豊かな自然が残り、水田地帯も広がっています。

そんな思いを抱きながら市内を見渡すと、中央部にも興味深い場所が見えてきました。何箇所か紹介します。

先づは飯山満町の倶利伽羅不動尊の湧き水と池です。

台地の下から湧き出す水はきれいで冷たくゲンジボタルも生息できそうな感じがしました。

ここは坪井東の新興住宅街の中に人工的に作られた小川ですが、実によく出来ています。流れの中にはカワニナがいました。ホタルの住める生態系を意識して作られたものだという事がわかります。

これは高根公団の調整池です、一番低い所に水辺が有ります。とても良い環境であると思います。

少しホタルの生息に必要な環境について少し人が手を差し伸べれば、間違いなく回復できます。すでにカエルは戻って来ています。先月、高根公団で聞く蛙の声は感動でした。

取り敢えず今回はこの位にしましょう。ホタルは環境が回復した象徴、トンボもメダカもタナゴもフナも、今はあまり見られなくなってしまった仲間達を何とか力を合わせ呼び戻しましょう。

農薬や農法のついての課題も有ります。今後報告しますね。

ありがとうございました

先日開催した「ホタルの夕べ」、来場して頂いた皆さんの喜びの声を沢山聞いて、無事終了する事が出来ました。

写真は闇夜で上手く撮れませんでしたが、思い出に残る会になったように思います。指にとまったホタルを愛おしそうに見つめる眼差しや、優しい思いが溢れた会でした。本当にありがとうございました。

本当は、希望する皆様全員で会を開催したかったのですが、子供達と皆様の安全上どうしても100組に限定させて頂きました事ご容赦下さい。

せめてもの思いで、当日お配りした小冊子「守ってあげたい仲間たち」の冊子にする前の写真をアップさせて頂きましたので、もしよろしければ自由研究等の参考にして頂ければと思います。
船橋にどこでも見られたヘイケボタルがすっかり数を減らしています。でもホタルだけではなくトンボ達も数を減らしています。

住める環境と私達の少しの配慮があれば守れる命です。興味を持つ好悪HDDみんなで少しの配慮を持って見守ってあげたいですね。

『ホタルの夕べ』予定通り開催のお知らせ

本日開催予定の『ホタルの夕べ』ですが予定通リ開催いたします。

つきましては、ご来場に当たっての注意事項を再度ご確認の上事故無きようご来場下さい。

来場する皆様へのお願い

○夜の移動ですので、お子様並びに保護者皆様の安全確保に最善を尽くして下さい。

○駐車場、駐輪場はありません。車や自転車での来場はご遠慮下さい。

○受付開始は指定時刻の30分前からです。それより前では受付出来ませんのでご注意下さい。
なお受付では『申し込み番号』の確認が必要です。配布パンフレット等、番号が分かる物をご持参下さい。

○入退場は正門1ヶ所です。入場後は順路に従い受付を済ませ待機、観察、帰路となります。
なお誘導スタッフを配置しておりますが、指定場所以外には入れませんのでご注意下さい。

○夜の開催ですので、近所の方のご迷惑にならないよう、鑑賞も含め出来るだけ小さな声でお願いします。

○ホタルは数日しか生きられない弱い昆虫で、光は子孫を残すためです。これを邪魔しないよう、鑑賞時やホタルドーム周辺では、ライトや防虫スプレー等の使用は出来るだけ控えて下さい。

以上、思い出に残る『ホタルの夕べ」になりますよう、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。

象徴としてのホタルと生物多様性社会の実現

言葉で言うだけで欲しい物が手に入り、世界中と瞬時に繋がる。信じられないくらい便利な時代になりました。
でもその影でたくさんの生き物の生存が脅かされ、絶滅していきました。

船橋にはかつて、当たり前にホタルやメダカが見られました。でも今はわずかしか残っていません。

私達の生活は沢山の生き物の連鎖で成り立っています。私達は沢山の生命の恵みを受けて生活が成り立っています。
私達人間がこの恵みで生存できていることを絶対に忘れては行けません。

生物多様性が大切にされている社会とは、本来棲めるべき場所に棲めるべき生物が棲み、これが当たり前に続いていく社会です。
これこそが人が幸せに生きる環境のベースであると考えます。

生物多様性社会の回復は船橋市のそして世界が目指しています。ホタルはその象徴です。ホタルを含めこの地に棲んでいた生き物が再び棲める環境に戻せる様、多くの市民の皆の力を合わせる事が何より大切であると思います。

まだ私達の住む船橋には、まだ何とか貴重な生き物が生息しています。この生き物達がこれからもこの地でずっと生きていける様応援してあげたいですね。

この写真はナマズのつがいです。

その次の動画はハグロトンボとチョウトンボです。


 

水質汚濁に極めて弱いニホンナマズや、環境変化に弱いこれらのトンボがまだ生息している事は船橋の宝です。
ヘイケボタルも含め守っていきましょう。私達が幸せに生きていく為に。

自然の脅威と私たちの生活

地震に続き集中豪雨が西日本を襲いました。
犠牲になられた方々への心からの祈りと、被害に遭われた多くの皆様の一日も早く生活の復旧をお祈りします。

本当に線状降雨帯のもたらす集中豪雨の凄まじさは脅威的です。
もし船橋がこれに襲われたらどうなるのでしょうか。

海老川の河川改修も進んでおり、遊水池の整備も進んでいますが、想定を超える激しい連続した豪雨や、高潮と重なった状況での集中豪雨では、大きな被害が生じる可能性を否定できません。市内を見渡すと、水が集まりそうな場所に家が建てられている状況も見られます。

防災の基本は適切な土地利用です。低地や湿地では宅地建設をするべきではありません。地形図を見れば一目瞭然です。これから購入しようとしている皆さんのかつての使われ方の事前確認と共に、行政としても慎重な開発事業の許可申請への対応が求められます。

また、遊水池はとても大切ですが、水辺公園や自然公園、博物館も併設させ環境学習の拠点としての機能も持たせたり、水田を整備して、市民の皆さんや子供達の稲作体験の場として活用する。また船橋の原風景を復活させ、観光としての魅力を高めると言った工夫もできるのではないかと思います。

低地には水が集まります。水田は天然の貯水地です。ダムと同じ機能を持っています。
低地には低地の魅力を生かした活用方法があるはずです。
土地の持つ魅力を生かした街づくりが出来たら嬉しいですね。

ホタルドーム造りについて

このホタルドーム(ビオトープ)は約一年半前、自分が学校を去る前に、たくさんの子供達や保護者の皆さん、OBの皆さんのお力をお借りして作ったもので、撤去予定の配電盤のフェンスを利用し、隣接する素敵な築山を生かしながら、屋根を付ける事で雨天でも観察が出来る理科や生活科の学習支援環境の整備を目指したものです。

ここには、かつてこの地域にも数多く生息していた二ホンクロメダカやヘイケボタルを飼育して、またこの地域に普通に見られる様にする為の拠点にしたいねと話をしていました。
学校を去った自分に、できることは限られていますが、少しでも役に立つことができないかとの思いでこのビオトープを見守り現在に至っております。

今回の『ホタルの夕べ』は、昨年秋に放流したヘイケボタルの幼虫が羽化する可能性のある時期に合わせ、成虫も準備して行うもので、子供たちとの夢の実現の一歩でもあります。

ホタルの飛ぶ様子はきっと子供たちの心に、この地域の自然への思いとして深く刻まれるものになる事を期待します。

夏見の小川と夏見用水

下の写真は夏見台地から海老川に流れる小川と、夏見台地の縁を流れる夏見用水です。
夏見用水は台地の東側を流れる北谷津側から水を取り入れ台地の縁の集落の人々の生活用水として江戸時代に整備されたもので、現在は側溝の蓋に覆われ暗渠となっていますが、今でも台地からの湧水を集め流れています。
これが見えるのは蓋に覆われていない台地西側部分ですが、想像以上の水の綺麗さに感動します。

小川にはヘイケボタルが、夏見用水にはゲンジボタルが生息出来る環境にある様に思います。
もしここにホタルが普通に飛んだら素晴らしいですね。

宝は意外に身の回りにある事を感じますね。

通学路の安全確保

ここは御滝不動尊から二和に抜ける道路ですが、御滝中学校と二和小学校そして二和高校の子供達が利用する通学路です。

沢山の子供達が利用する通学路ですが子供達の安全な歩行を支える歩道が有りません。

二和地域は今宅地化が進みこれからも沢山の子供達がこの通学路を利用する事になります。
地域の皆さんも安全な通学路への改善を願っています。一刻も早く歩道の拡幅を実現したいですね。

もうすぐ完成ですね!

もうすぐ完成ですね。一番の懸案事項であったデイリーストア前の交差点の安全確保の向上が実現します。

全校児童の約七割が通学するこの交差点の安全確保は、学校と保護者と子供達、そして子供達をずっと見守って来た地域の皆様の長い間の願いでした。ようやくここに学校とPTAと地域の皆様力を結集して強く行政に働きかけた結果が出ました。

「ゾーン30指定」、「グリーンベルトの延長」、「横断待機場所の確保」 、「歩車分離方式の信号機への変更」。

心から嬉しく、心から感謝です。

子供達は地域の宝、地域の町会自治会の皆様、そしてこの運動を支えて頂いた全ての皆様への感謝の思いで胸が一杯です。