自然の脅威と私たちの生活

地震に続き集中豪雨が西日本を襲いました。
犠牲になられた方々への心からの祈りと、被害に遭われた多くの皆様の一日も早く生活の復旧をお祈りします。

本当に線状降雨帯のもたらす集中豪雨の凄まじさは脅威的です。
もし船橋がこれに襲われたらどうなるのでしょうか。

海老川の河川改修も進んでおり、遊水池の整備も進んでいますが、想定を超える激しい連続した豪雨や、高潮と重なった状況での集中豪雨では、大きな被害が生じる可能性を否定できません。市内を見渡すと、水が集まりそうな場所に家が建てられている状況も見られます。

防災の基本は適切な土地利用です。低地や湿地では宅地建設をするべきではありません。地形図を見れば一目瞭然です。これから購入しようとしている皆さんのかつての使われ方の事前確認と共に、行政としても慎重な開発事業の許可申請への対応が求められます。

また、遊水池はとても大切ですが、水辺公園や自然公園、博物館も併設させ環境学習の拠点としての機能も持たせたり、水田を整備して、市民の皆さんや子供達の稲作体験の場として活用する。また船橋の原風景を復活させ、観光としての魅力を高めると言った工夫もできるのではないかと思います。

低地には水が集まります。水田は天然の貯水地です。ダムと同じ機能を持っています。
低地には低地の魅力を生かした活用方法があるはずです。
土地の持つ魅力を生かした街づくりが出来たら嬉しいですね。