宮本の西福寺に行って来ました!

宮本の西福寺には、すごい宝物があります。
仏教の一宗派、律宗の高僧のお墓が有るのです。それもとても大きく三メートル位あります。お墓の大きさは身分の高さと比例しますのでかなりの高僧の方のお墓です。

律宗はインテリ僧の集団でもあリ、経営活動に長けた集団です。鎌倉の極楽寺にも律宗二代高僧の忍性のお墓があります。鎌倉は皆地を中心とする物流の中継地としての機能をもっており、この港湾を中心とする経営をこの集団が支えていたのです。

船橋も平安から鎌倉、室町、江戸に至るまで、夏見潟という入江を中心とするこの地域の物流の中心地だったと考えられます。その証拠も幾つも残っています。長崎を含め西日本から運ばれた陶器のかけらが、夏見や峰台などから出土しており、この地が港であった事を証明する文書史料も見つかっています。

これを決定づける証拠が律宗高僧の墓という事です。実は明治の初めには、1トンもの当時の通貨永楽通宝も出土しているのです。想像を超えるような経済活動がこの地で行われていたのかも知れません。物流の街、船橋の原型がそこにあったと言えるのではないでしょうか。港湾であれば石積みの痕跡が有ります。現在の御殿地周辺は入江の入口にあたり城郭が有りましたので、石積みが埋まっている筈です。
ぜひ本格的な学術調査の実施を望みます。

魅力溢れる船橋の街の魅力が私達の足元には眠っています。
宝物が沢山眠っている街船橋です。

写真は船橋に入江のジオラマと、西福寺の律宗高僧のお墓です。

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