原子力発電と私達の未来について考える①(全4回)

原子力発電を巡る課題は、現在とこれからの私達の生活と地球環境を考える時、どうしても解決しなければならない極めて重要な課題です。

二十一世紀は電気エネルギーの時代です。内燃機関と化石燃料が二十世紀を支えて来ましたが、二酸化炭素の大量放出は地球温暖化を招きました。そして二酸化炭素の排出を抑制する必要に迫られ、化石燃料の高効率化や天然ガス、原子力エネルギーへの依存割合を増やそうとしました。

しかし化石燃料の有限性や、福島第一原発の事故により余りにも大き過ぎる原子力のリスクが白日の下に曝され、安全神話も泡沫に帰しました。そして多くの国民と世界中がこれに代わる再生可能エネルギーの開発と転換に全力を上げている中、原子力を基盤エネルギーに位置づけて来た我が国の政府や電気業界、関連団体は、未だ原子力に固執し、現実的対応という名の下に再稼働を目指しています。

この問題は私達一人一人の問題であり、これからの私達の未来を左右する極めて重要な問題です。だからこそ一人一人が出来るだけ正しい情報を知り考え判断する必要があります。

そこで私がこの問題をどう捉え、どう判断しようとしてきたのかを全4回に分け、書かせて頂こうと思います。

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